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住宅の設計監理者はどうあるべきか(独り言)

4月中旬に私の設計監理した住宅が又、新たな住み手に渡っていく。最近、安心して引き渡すためのさまざまな対応に追われている。
今日は、建築家に依頼される方がたへ私の独り言を少しだけアドバイスしたいと思います。

住宅を設計する設計士や建築家は多く存在する。その中には、建売住宅専門や住宅メーカーの下請けを主として、実際の家づくりの総合サポートができる建築家は数少ない。
家づくりはプランや空間デザイン、又、設計者の住空間の考え方だけの理想論だけでは出来ないのである。

基本的に施主は素人である。その素人の一世一代の事業を総合的にサポートしていかなければならない。
実経験の少ない建築家が一番弱いのは、コスト管理である。提案やデザインは気にいったがはたして価格は?・・・これが一番不安になるところだ。
さらに、住宅ローンのアドバイス、施工業者の選定、木材の適材適所の使い方、瑕疵保証の手続き、フラット35の得する設計手法、各種補助金のアドバイス、保存登記や火災保険の手続き、住宅エコポイント・・・・・・・などは、実際に施主と共に注文住宅を造り経験していかないとわからないことだらけなのである。経験の浅い住宅設計者は工務店におんぶにだっこ状態になり施主の信頼を失ってしまうことも多い。

いかに注文住宅の場数を踏んでいるか。設計者本位の押し付けた提案であってもいけない。
間取りだけは違うけど、いつもと同じ工法や材料、デザインで手抜きをする建築家も多い。
世界にひとつだけの住まいを提供するのが建築家の役目ではないか。
又、すべてに渡り施主の安心を得ることができることが住宅建築家の役割ではないかと思う。

そんなことは設計事務所の仕事じゃあない、業者に任せればなんとかなるといわれる設計者も多い。しかし、多額の設計監理料の中身は、本当に設計と監理だけでいいのであろうか?施主から信頼される住まい造りの総指揮者はソフトもハードもこなすことが重要ではないかと思っている。
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Author:立石建築設計
広島で設計事務所を開設しております。
建築のことから日々の出来事などを気ままにご紹介したいと思います。

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